昨日私がファンのブロガーさんの日記を読んでちょっと思うことがあったのでご紹介。
人生で本当に大切なこと -琥珀色の戯言-
王さんとサッカーの岡田さんの対談本についてのレビュー。
おのずとそれぞれのリーダー論について語られており、それついて見解が書かれています。
そうなんですよね、ひとつの集団・組織のなかで、リーダーにみんなが求めているのは「自分たちは何をめざせばいいのか?」という「目標設定」なんだよなあ。
10人いたとして、8~9人は、「言われた通りには動けるけれど、自分が何をやればいいのか判断することができない」ような気がします。
にもかかわらず、リーダーになった人というのは、ついつい、「人間関係の調整」とか、「部下に優しく接すること」で「良いリーダー」だと思われようとしてしまう。
でも、「ちゃんとした目標」がないところに「お互いを傷つけないことを重視した人間関係」が成立してしまうと、そこには、「馴れ合いだけの組織」しか残らないのです。
それでは、リーダーも、その組織で働いている人たちも、長い目でみれば、幸せにはなれない。
ビリー・ビーンや岡田武史監督が、リーダーとして成功できたのは、性格が良かったとか、頭が切れたとかいうのが最大の理由ではなく、彼らには、確固とした目標があり、そこからブレなかったから、なんですよね。
KⅡがラムネを手に入れることができたのも、やっぱりちゅりのパワーのおかげなんだと改めて思いました。
ともするとちゅりの猪突猛進さ・過剰なまでのKⅡアピールが否定されることもありますが、KⅡという組織を考えたらやっぱりそれがあるべきリーダーの姿なんだろうな、と。
だからこそ今朝の投稿で触れたKⅡのこれからも、チームとして「確固たる目標」をちゅりやメンバーが明確にもってそこに向かって走っていけるかでしょうね。
そして同じことがチームEにも言えるんでしょう。
いまチームEはメンバーそれぞれが、チームや自分の方向性について試行錯誤している感があります。
リーダーの梅ちゃんはすごく頑張っているという声を聞きますが、
「ちゃんとした目標」がないところに「お互いを傷つけないことを重視した人間関係」が成立してしまうと、そこには、「馴れ合いだけの組織」しか残らないのです。
この状態に陥りかけている気がしないでもない。
昔に比べて、色々言い合えるようになってきているそうですし、ホテルで同室になったときには真剣に話し合いもしているよう。
そこから一歩前に進むにはこの「目標設定」が重要なんだと思います。
もちろんすでにチームE内ではこの目標が共通認識であるのかもしれません。
ただファンからしたらそれを自分たちにも見せてほしいな、と。
そうしたら応援する側ももっと思いを込めて応援できると思うのです。
そういった意味でチームSは珠理奈や玲奈ちゃん、鰹やにししといった目標達成に向かって自ずと突き進めるメンバーがいました。
そして状況的にも立ち上げメンバーとして超えなければいけない高い壁がいくつも用意されていた。
それを乗り越えてきたからこそ今のチームSがあるのだと。
そういうチームだったからこそ、りかちゃんのように裏からメンバーを支えられるリーダーがうまく嵌ったんでしょう。
でもいまは状況が違うんですね。
先輩が築きあげてくれた土台がすでにあることで、「目標」が見えづらくなっている。
さらなる上にいくために、どのような「土台」を積み重ねていけばいいかを自分たちで見つけていかなければならない。
その土台が何か。
ちゅりと梅ちゃんを始め、SKEメンバーはそれぞれ意識していかないといけないのではないか、と。
そう思うわけです。
まさに「チラシの裏にでも書いておけ」な内容なのですが、
このブログが私の「チラシの裏」なので、どうかご容赦くださいませ。
きょんかわいいよきょん
はじめまして。
返信削除まあ前からお世話にはなっていたんですが。
リーダーについて、高校生の時にこの話知っておきたかったなって感じです。
これを知ったのが浪人の時ってのが残念です。
あ、でも浪人しなければSKEを好きになることもなかっただろうし・・・ってこれこそチラ裏ですね。
これ読んでちゅりがもっと人気して欲しいなと思いました。
ただリーダーとしてそういう面を発揮すればするほど人気的にはどうなのかって思いますが・・・
そこを魅力に感じる人が増えればなと思う次第です。
まとまってなくてすいません。
はじめまして。いつもありがとうございます。
返信削除人生何があるかわかりませんからね。
いま気づけたことを良しとしましょうw
ちゅりの功績がちゃんと評価につながればいいですね。
ただ今でも3番手人気だからなー。
逆にすごいですわ。