しゃわこの卒業発表。
正直、次に卒業するとしたらしゃわこなんだろうな、と思っていた人も多いのではないでしょうか。
声優という明確な夢を持ち、SKEとしての活動でも安定した結果を出してきたしゃわこ。
次のステップに進むにはよいタイミングなのだと思います。
と冷静に語っても、寂しいものは寂しいですよね。
いまだJRくらいしか一般的には知名度がない状況で、AKBグループ以外の外仕事でも結果を残せるしゃわこがいなくなるのは痛いですけど、そんな実利的なこととは無関係に、ある意味SKEらしい「特異的」なキャラクターがいなくなるのは本当に残念。
ただやっぱり前向きに応援しないとですね。
SKEは「夢の途中」の場所なんです。
その夢に近づいてきたのだとしたら、もしくはその夢にもっと近づきたいと思ったのなら。
SKEから旅立つという選択肢をとるべきだと思いますし、SKEという存在がその夢への道程の足かせになってはいけない。
それにSKEを卒業したからといって、応援しなくなるわけない。
逆にSKEを卒業したメンバーが芸能界で活躍してくれたら、SKEにとってもすごい意味のあることです。
そして、これでこの春に卒業するメンバーは10人となりました。
辛くて寂しいですね。。。
でもみんな何か自分の将来への道を見出して、もしくは見つけるために一歩を踏み出したんです。
新たな夢へ近づくために。
SKEとは、その夢が何なのか、どういう道をたどればいいのか、それを見つける場所、「夢の途中」になってくれたはず。
個人的に、くーさんの卒業発表はとても耐えられるものではありませんでした。
でもこうやって時間をかけて考えられたことで、その選択を受け入れられるようになりました。
その時間を与えてくれたくーさんには本当に感謝です。
逆に別れまでの時間が少ないメンバーもいます。
そのメンバーのファンの方はとても苦しいでしょうね。。。
辛くない別れなんてないので、今は悲しみましょう。
そしていずれその選択を応援してあげられるようになればいいんじゃないかな、と思います。
それから、SKEは大丈夫です。
自分が言ってもなんの説得力もないですが、まだたくさんの魅力的なメンバーがSKEには残っています。
研究生はもちろんのこと、チームEのメンバーも最近はとてもすごいパフォーマンスをしてくれています。
それぞれのキャラも立ってきているし、今年注目すべきはチームEだと思います。
もちろんKⅡだって、ラムネ公演をさらに磨いてくるでしょう。
チームSは大量にメンバーが入れ替わります。
その中心になってくるのはゆりあとゆっこでしょう。
自分はSKE第2章の主人公はゆりあになると信じています。
ゆりあを中心に新しくどんなSKEが誕生するのか。
想像したらとても楽しくないですか?
もちろん自分の大好きな5期生も多くがチームSに昇格するでしょう。
そんな彼女たちと今いるSメンがどんな化学反応を起こすのかも楽しみなところ。
そしてSKEは中学生・高校生メンバーがとても充実しています。
6期生を除いても、
高3:ゆりあ、金ちゃん、ゆかぴ、みこってぃ、ほのちゃん、れいか
高2:じゅりな、まなつ、あんな、きょん、なんなん、なおちゃん、はるたむ
高1:かのん、めいめい、ごりさ、みずほ、あんみ
中3:ありさ
中2:えごなる
※学年は4月以降
などあと5年は大丈夫なメンバーが揃っています。
6期生もこのあたりの年代を多く採用しているので、さらに層は厚くなるでしょう。
これまで先輩達が築き上げてきた評価のおかげで、ようやくSKEにも大きな注目があつまってきています。
その財産を生かすも殺すも彼女たち次第。
夢が叶っていく過程を見守れる楽しさ。
これを味わえるSKEファンは、やっぱり幸せだと思います。
ですよね?